1/05/2011

非常時の備え

新年早々、洗濯機の排水溝から水が溢れました~!

ここに引っ越してから2回目。
1度目は2年ほど前だったか、旅行から帰ってきた直後のことで、洗濯物はたくさんあるし、結構な量の水が床に溢れてきて大変だったのでした。

今回は2回目なので余裕。
また溢れました~、と不動産屋さんにメールして、修理の手配をしてもらいました。

うちはお隣とランドリールームが背中合わせになっていて、洗濯排水が一ヶ所に集まるので、余計に詰まりやすいらしい。

修理はどこからかって言うと、なんと、屋根からします。
工事のおじさんが図解してくれました。


屋根からずっと下水まで続いているパイプがあって、
そこに、うちの洗濯機とお隣さんの洗濯機それぞれから排水が流れ込んで、地下の細くなったところでつまっている、とのことです。
で、そのパイプの中に、長いロープ上のものを入れて詰まりを取る、と。

屋根の上の扇風機みたいな物が、ロープ状のものとつながってる部分。



このおじさん、以前に詰まった時にも来てくれた人で、てきぱき詰まりを取って、ついでに雨どいが詰まっていたのも直してくれました。
結構な水が溜まっていたようで、大量の水が流れ落ちてきました。
こちらもすっきり。
1時間弱で全部終了しました。


ところで。
水道など修理に来てくれる方達って部屋に入る時も靴を脱ぎません。
(不動産屋さんとか、家具の配達の人は、脱いでくれる?ってお願いすると普通に脱いでくれます)
面倒だから、というわけではなく、"工具があたって怪我をしないように(脚をプロテクトするため)"という理由があるみたいです。

で、脱がない代わりに、靴カバーを持参してきてそれを使うか、
靴カバー代わりのプラスティックバッグ(=ビニール袋)を渡して使ってもらうか、します。
今日は、Targetで買物をしたときのビニール袋を2枚渡して靴カバーにしてもらいました。

最近、エコバックを使うことが多いし、ビニール袋ではなく紙袋に商品を入れてくれるお店が増えたので、ビニール袋が家にないことも。
今日はあったから良かったけど、なかったら大変だっただろうなあ。
結局、土足で上がってもらうことになったんだろうなと思うので。
非常時(=修理やさんを呼ぶ時)用に、ビニール袋を2枚用ストックしておくべきかもしれません。