6/21/2009

Vernal Fall

翌日の朝は、早起きして支度をし、朝食をとって、出発。
Mariposaからは、CA140の一本道です。公園入り口のゲートには9時前に到着し、ハイシーズンのこの時期でも、待つことなく入ることが出来ました。

Yosemit Valleyの東端、Curry Villageに車を止め、
トレイルを歩いて「バーナル滝(Vernal Fall)」を目指します。



が、適当に見当をつけて歩き始めた私達。
しっかり、間違ったトレイルを歩いてました(笑)
やけに人が少ないなとは思っていたのです。
でも、おかげで、こんな景色にもであえました。寄り道も、また楽し♪


気を取り直して、出直し。
勾配に足をとられて、運動不足を痛感しながらも、
滝見たさに、気が急いて、気付くと前かがみ、早足になってしまいます。

トレイルの入り口からVernal Fallまでは、1538mの道のりです。
途中、山の岩肌から、雪解け水が滝になって流れ出し、川になっているのを見かけました。
(写真の左奥に滝が小さく見えます。)



バーナル滝が良く見える橋をわたり、さらに歩いて、滝の横まで。
私達が行った日は天気が変わりやすく、滝に着いた時は曇っていましたが、
天気がよければ、こんな風景が見られます。
             (写真は、Wikipediaより)



さらに登っていくと、滝の横まで行くことが出来ます。
滝のしぶきで濡れる石段を、滑らないように気をつけながら、1段ずつ。
振り返ると、こんな感じ。



登るほどに、滝が近づくほどに、水しぶきがひどくなって行きます。
街中にいたら、間違いなく傘を差しているよね、というくらい。
中央に、石段を登っていく人たちがいるのが見えるかな。


降りてくる人達は、まるで、泳いできた後みたいに全身びしょぬれです。
私達は着替えも、ポンチョも持ってこなかったので、ここで引換えす事に。

トレイルはまだまだ続き、バーナル滝の上流、ネバダ滝(Nevada Fall)まで続いています。
今回はとても、ここまで行く体力はなく。
体力づくりして、ポンチョも持って、また来なくちゃ!と、
心残りをたっぷり残して、戻ってきました。

トレイルを歩いて戻ってきた後は、Yosemite Fallsに向かいます。




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       だんだん、人が多くなってきてました。