12/30/2009
12/29/2009
Basketball
白い服を着ている方のチームが、何回ボールをパスしたか数えてくださいね。
では、Let's try!
正解は、下の方にあります。
↓
正解は、13回。
どうでしたか? あってました?
そしてなにより、みなさん、
”ムーンウォークするクマ"
がいたの、わかりました?!
私は、ぜ~んぜん、気づいてませんでした!
こんなに目立つところにいるのに!!!
これ、"Cyclists(自転車に乗っている人)に気をつけよう"というキャンペーンの一環で、イギリスで製作されたもの。
ひとつのことに集中してると、他の物を容易に見落としてしまう、ということですね。たしかに~!!!
面白かったですか? もうひとつ、気に入ったのがあったのでご紹介。ひとつ前の記事も見てくださいね~。
Whodunnit?
"Whodunnit?"(=Who had done it?)
各人の証言を聞いて犯人を当てるというものです。
Let's try!
実はこれ、間違い探しです。
最初に映った時と、次に映った時と、違っている場所が21ヶ所あるのに気づけたかどうか、ということなのですが、みなさん、いかがでした?
(画面が切れてしまう場合は、ダブルクリックしてみてくださいね。)
私は、被害者がなんか違う!位しか気づきませんでした。
っていうか、メイキングシーンを見てから、もう一度見返しても、全部はわからない(笑)
それにしても、このメイキングシーンは絶妙のコンビネーションですねえ。
他にもいくつか、同様のビデオがあります。
こちらのサイト、DOTHETESTに行ってみてくださいね!
12/25/2009
厄落とし?
ゆっくり家で過ごす、と書きましたが、その通り、全く家から出ずに過ごしました。
イブの朝から彼が風邪を引き、ほぼ寝っぱなし。
熱があってもノドが痛くても食欲だけはあるので、そういう面では安心なんですが、本人的には辛かったよう。(今日はすっかり元気です)
私は元気でしたが、特に予定も入れてなかったので、今更ながら"帰ってきた、時効警察"なんぞを観て過ごしてました。
そんな今年のクリスマスディナーは、彼のリクエストで去年と同じローストビーフ。
周りにハーブとにんにく、塩・胡椒をすり込んだら、あとはオーブンにお任せなので、簡単。お肉頼みの料理、とも言えます。なので、奮発して良いお肉を買いましたよ。
(3lb(≒1.5kg)で$30(≒2700円)くらい。日本だと普通?)
野菜なども添えました。あと、ホースラディッシュも。
あとはケーキを焼きました。
が、失敗しました(涙)
本当は、ふっくらしたイチゴのショートケーキになる予定だったんですよ。
でも、ぜーんぜん膨らまなくて、普通の1/3か1/4の厚みしかないスポンジケーキが焼きあがってきました。
生地を型に入れた時点で、もう、失敗した感じだったんですよねえ。(でも、そのまま続行)
仕方がないので、こんな感じにして出してみました。
生クリームで、うまくごまかされてる気がします(笑)
最近はこんなのが続いてます。
この前日、キッシュを作ろうとパイ生地を空焼きしたら、なぜか、生地が縮んで、ふちの高さが型の高さの1/3になって出てくるし。
もう、がっかりですよ。
もったいないので、その高さに入る分だけ中のフィリングを入れて焼きましたけど、今まで見た中でダントツに薄いキッシュでした。。。。
失敗続きですが、ま、今年の厄を最後に落とした、ということで。
12/23/2009
Happy Holidays!
クリスマスイブですね。
彼のオフィスでは今日が仕事納めですが、一足早く、先週からお休みに入っている方もちらほら。会社だけでなく、町を歩いていても、あちらこちらでHoliday seasonの高揚した雰囲気を感じます。
我が家では、おいしいものでも食べながら、2人でゆっくりクリスマスを過ごす予定。
みなさんも、どうぞ、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね!
12/12/2009
12/11/2009
グランドサークルの旅 ~Zzyzx Rd.と時間の話~
Las Vegasから自宅までは、約850km、10時間弱の道のりです。
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帰り道は休憩以外はどこにも寄らなかったんですが、ラスベガスから、I-15を1時間半ほど走ったところ(地図ではB地点)で面白い標識に出会いました。
意外と有名らしい、この"Zzyzx Rd."
昔、この周辺をスパ・リゾートとして開発したCurtis Howe Springerさんという方によってつけられたもの。
なんて読むのか考えちゃうような、変な名前!
Springerさんが決めたところによると、正しい発音は"ザイズィックス"だそうです。
詳細は、こちらをどうぞ。
Wikipediaはこちら。
National Park ServicesのHPでは、こちら。
電話帳などで最後に載るように、つまり、目立つように、と考えて、アルファベットの最後の文字を組み合わせて作ったんだそうです。
確かに気になる名前ですよね。
みなさんも、I-15を通る機会があったら、探してみてくださいね。
さて。
これで、グランドサークルの旅は終わりです。
ここからはおまけ。こちらで少し触れた"時間"のことを追記です。
長くなるので、興味のある方だけどうぞ~。
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今回の旅行では、カリフォルニア、アリゾナ、ユタの3州と、ナバホネイションの4箇所を巡ったのですが、 時差や夏時間(Daylight Savind Time)の関係で、場所によって、時計を早めたり遅らせたりしなくてはなりませんでした。
これが、考え出すとこんがらがってしまって、しかもホテルの時計が間違えてたりもしたので、なにがなんだか。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
早々に考えるのを放棄して、"常に正しい時間を携帯していたい派”の彼に時間のことはお任せしてました。
で、今回、ブログを書くのでね、いい機会だと思って、改めて調べてみました。
(旅行前に調べておけばよかったのでは?、という話も(笑))
*
まず、時差について。
国土の広いアメリカ、国内でも時差があります。
時間帯は、日本に近い方、西から東に向かって、4つに分かれています。
・太平洋標準時(PST): 日本との時差-17時間
(シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど)
・山岳部標準時(MST): 日本との時差-16時間
(ソルトレイク・シティ、グランドキャニオンなど)
・中部標準時(CST): 日本との時差ー15時間
(シカゴ、ニューオリンズなど)
・東部標準時(EST): 日本との時差ー14時間
(ニューヨーク、マイアミ、など)
今回旅行したのは、PSTに位置するカリフォルニア州とネヴァダ州、MSTに位置するアリゾナ州とユタ州です。
次に、夏時間(Dailighgt Saving Time:DST)について。
DSTは、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。
この間は時刻が1時間早まり(つまり、初日に時計を1時間分すすめる)、日本との時差は1時間少なくなります。
ただし、アメリカ国内でも、ハワイと、アリゾナ(ナバホネイションをのぞく)の2州ではDSTを採用していません。
で、これを踏まえて、今回の旅行。
私たちの移動順序順に、各地の時間帯、ラスベガスを12:00とした時の通常時の時刻とDST期間中の時刻を載せてみました。
①ラスベガス(ネヴァダ州):PST
12:00 → DSTを採用。13:00
②グランドキャニオン(アリゾナ州):MST
13:00 → DST不採用。13:00
③モニュメントバレー/カイエンタ(ナバホネイション):MST
13:00 → DSTを採用。14:00
⑤アンテロープキャニオン
ブライスキャニオン/ザイオン(ユタ州):MST
13:00 → DSTを採用。14:00
⑧ラスベガス(ネヴァダ州):PST
12:00 → DSTを採用。13:00
つまり、結論としては、
DST期間中の8月に旅行した私たちの場合、"グランドキャニオンからモニュメントバレーに向かう途中で時計を一時間すすめて、ラスベガスに戻る時に一時間戻せば良かった"わけですね。
で、もし、(DSTじゃない)通常の場合なら、"ラスベガスからグランドキャニオンに行く時に時計を1時間進めて、ラスベガスに戻る時に1時間戻せば良い”っていうことですね。
・・・なんか、すっきりしたけど、すっきりし過ぎて、こんがらがってた自分にちょっとがっかりだわ。(-"-;A ...
12/10/2009
グランドサークルの旅 -再びラスベガスへー
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この時期、朝は涼しいものの、日が高くなるにつれ気温がぐんぐん上がり、正午頃にはすでに焼けるような暑さ。
車の中は快適ですが、外は110F(≒43℃)前後! 暑い!!
(でも、最近、ベイエリアは記録的な寒さが続いてるので、今にして思えば、この暑さがちょっと恋しくもあります。ノドモトスギレバ…ってやつですね。)
ラスベガスではLuxorに泊まったんですが、チェックインしようとホテルに入ったところでサプライズ!
モニュメントバレーで親切にしていただいた日本人の方に、ばったり!
実は、アンテロープキャニオンでもその方をお見かけしていたので、ここで会ったのは3回目。
確かに、日本人旅行者は何組も見かけましたし、皆さん、大体同じルートで廻ってらっしゃるんだろうと思うんですが、でも、3回も一緒になるなんて、これはすごい!
お互いにびっくりしてしまって、言葉を交わしたところ、なんと、住んでいるところも近所!! 職場も近所!!!
名刺を交換してお別れしたんですが、こういうことってあるんですねー。
ちょっと興奮する(?)出来事でした。
さて。
この日の夜は、母、姪、甥の3人は、Cirque du SoleilのKÀ へ。
彼と私は、以前にもう観たことがあるので、お留守番。
3人を劇場まで見送ったあと、しばしの"オトナの時間"。レストランで、ゆっくり食事を楽しませていただきました。
Cirque du Soleilのショー、母は東京で見たことがあるのですが、子供たちは初めて。
もしかしたら、子供には長すぎて飽きちゃうかな、と心配していたんですが、すっごい高揚した顔して出てきました。
2人とも、ショーの間中、身を乗り出して魅入っていたんだとか。
母も、迫力が違う!と喜んでくれました。
*この旅行は、今年(2009年)8月の事です。*
12/08/2009
グランドサークルの旅 ~宿泊編~
この旅の宿泊先についてリクエストをいただいて、記事を見返してみたら、これ、旅の途中で終わってますね!
あらら~、すっかり、全部書いたつもりでいましたよ。
自分でびっくり(笑)
このブログ、割とグランドサークル関係の検索ワードでヒットして、訪問してくださる方が多いんですが、皆さん、"あれ?終ってる…"って思ってたのかも。
せっかくなので、ぼちぼちと、残りのこと、書いていきますね~。
(前置きが長いな…。)
***************************
私達の旅、全行程は6泊7日でした。
ベイエリアの我が家から出発し、ラスベガスを経由して、グランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ブライスキャニオン、ザイオンと国立公園を巡り、再びラスベガスを経由して戻ってくるという、約3400kmの車の旅。
全行程は、こちらで見られます。
それぞれの宿泊先に関しては、あらかじめインターネットで予約しておきました。
参考にしたのは、ガイドブックとGoogle Mapの検索機能、それに口コミサイト。
国立公園へのアクセスが便利なのを第一条件にして、"豪華じゃなくてもいいけど、そこそこ清潔で気持ちよく泊まれるところ"と思って探しました。
旅のスケジュールと宿泊先はこんな感じ。
1日目 ベイエリアからラスベガスへ。
宿泊先:MGMグラント
「ラスベガス大全」での紹介はこちら。(日本語)
キャンペーン中で、ジャグジー付きの広めの部屋に泊まれて、バッフェもついていてお得でした。
2日目 ラスベガスからフーバーダム経由でグランドキャニオンへ。
宿泊先:Kachina Lodge
グランドキャニオン国立公園内のロッジ。
El Tovar Hotelの横にあって、チェックインはホテルの方で行います。
口コミではひどい事書かれていたので、まったく期待してませんでしたが、清潔に保たれていてきれい。快適に過ごせました。レストランやギフトショップ、トレイルへのアクセスもしやすくて便利。
3日目 グランドキャニオンからモニュメントバレーへ。
宿泊先:Hampton Inn
カイエンタ(Kayenta)にあるホテル。
華美ではないですが、清潔で気持ちの良いホテル。スタッフも感じが良くて笑顔が素敵な人が多かった。
必要なものはすべて揃っていて、かゆいところに手が届いている感じ。フロント前には、常時コーヒーなどの飲み物が準備。ギフトショップでは切手も購入可。
コインランドリーがあり、フロントでコインをもらえば使用できます。たしか、無料でした。
(ただし、洗濯機・乾燥機は1台ずつしかないので、タイミングが悪いとかなり待ちます。)
4日目 モニュメントバレーからアンテロープキャニオンを経由してブライスキャニオンへ。
宿泊先:Brye View Lodge
ブライス・キャニオン国立公園前にあって、公園へのアクセスに便利。
ここは、いかにもアメリカのモーテルって感じ。広さは十分ですが、部屋や設備の古さがちょっと気になりました。レストランやショップは、道を挟んで向かい側のRuby's Innで。(このRuby's Innのレストランで食べたステーキ、おいしかった~。)
5日目 ブライスキャニオンからザイオンへ。
宿泊先:Best Western Zion Park Inn
ザイオン国立公園から程近い町、Springdaleにあって便利。建物が新しくて、部屋もプールもきれい。レストランや売店などはホテルの前、および周辺にあります。
町全体がきれいでこじんまりとして、良い雰囲気。
6日目 ザイオンからラスベガスへ
宿泊先:Luxor
「ラスベガス大全」での紹介はこちら。
ラスベガスのピラミッド型ホテル。
ごくごく普通の部屋に泊まりました。食事も遊ぶのも他の場所に行ってしまったので、ほとんど"寝るだけ"でした。なので、"屋根が斜めだった"以外の印象がないかも・・・。
7日目 ラスベガスから自宅へ。
旅の直後は、もう運転したくない~~って思ってましたけど、あれこれ思い出すと、また行きたくなってきます。
今行ったら、全然違った景色が見れるんだろうなあ。
*この旅は、今年(2009年)8月の出来事です。*
12/05/2009
NapaのB&B
今回のNapa旅行でお世話になったのは、こちらのB&B。
ダウンタウンから、歩いて10~15分くらいのところ。
到着した日(土曜日)の夜は、この周辺のB&Bがそれぞれに趣向を凝らしてワインパーティーを開き、お客様(滞在客、訪問客含め)をもてなすというイベントが行われていたようで、夕方B&Bに着いたら、リビングにはMummのスパークリングワインと簡単なおつまみ、チーズフォンデュなどが準備されていました。
どんどんすすめてくださるので、遠慮なく。
夕食はこれで十分、というくらい存分にいただきましたよ。
こちらのリビングルームはとてもいい雰囲気。
天井まである本棚にピアノ、ソファや椅子が各所に感じよく置かれて、中央には暖炉。
朝晩、とても寒かったんですが、暖炉の前に座るとじんわり暖かくて、彼と"やっぱり、暖炉っていいねえ""家にあったらいいよねえ"とうっとり。
泊まった部屋はこんな感じ。
ベッドの脇にあるのは、バスタブです。こういうタイプの部屋に泊まるのは初めてなので、なんだか不思議な感じでしたよ。
建物全体は、ゴージャスな感じでは全然ないんですが(←失礼)、お客さんが居心地よく過ごせるように、細かいところまで気配り/心配りをしてあるのが、よーくわかります。
ホテルと違って、"個人のお宅で、普通の人がしているおもてなし"という雰囲気なので、こちらも気楽に普段着でゆったりできる感じです。
yelpでも評判の朝食も美味で、特に3日目の朝に出てきたキッシュがとてもおいしかったので、作り方をきいてしまったくらい。
働いている方々もフレンドリーかつ柔らかな物腰で素敵でしたよ。ご近所づきあいするなら、こんな人達がいいなあと思ったり。
難点としては、壁が薄いのか、他の部屋で水道を使うと配水管(を流れる水)の音が聞こえたこと。
泊まった部屋によって違うかもしれませんが、ちょっと気になりました。
でも、マイナス面ってそれくらい。
とても素敵なところでしたよ。
B&Bの情報はこちら。
The Napa Inn
1137 Warren Street, Napa, CA 94559
Phone:707.257.1444
email:info@napainn.com