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12/11/2009

グランドサークルの旅 ~Zzyzx Rd.と時間の話~

6泊7日の旅も最終日。
Las Vegasから自宅までは、約850km、10時間弱の道のりです。


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帰り道は休憩以外はどこにも寄らなかったんですが、ラスベガスから、I-15を1時間半ほど走ったところ(地図ではB地点)で面白い標識に出会いました。



意外と有名らしい、この"Zzyzx Rd."
昔、この周辺をスパ・リゾートとして開発したCurtis Howe Springerさんという方によってつけられたもの。
なんて読むのか考えちゃうような、変な名前!
Springerさんが決めたところによると、正しい発音は"ザイズィックス"だそうです。
詳細は、こちらをどうぞ。 
 Wikipediaはこちら
 National Park ServicesのHPでは、こちら

電話帳などで最後に載るように、つまり、目立つように、と考えて、アルファベットの最後の文字を組み合わせて作ったんだそうです。
確かに気になる名前ですよね。
みなさんも、I-15を通る機会があったら、探してみてくださいね。



さて。
これで、グランドサークルの旅は終わりです。

ここからはおまけ。こちらで少し触れた"時間"のことを追記です。
長くなるので、興味のある方だけどうぞ~。

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今回の旅行では、カリフォルニア、アリゾナ、ユタの3州と、ナバホネイションの4箇所を巡ったのですが、 時差や夏時間(Daylight Savind Time)の関係で、場所によって、時計を早めたり遅らせたりしなくてはなりませんでした。

これが、考え出すとこんがらがってしまって、しかもホテルの時計が間違えてたりもしたので、なにがなんだか。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
早々に考えるのを放棄して、"常に正しい時間を携帯していたい派”の彼に時間のことはお任せしてました。

で、今回、ブログを書くのでね、いい機会だと思って、改めて調べてみました。
(旅行前に調べておけばよかったのでは?、という話も(笑))

               
まず、時差について。
国土の広いアメリカ、国内でも時差があります。
時間帯は、日本に近い方、西から東に向かって、4つに分かれています。
 ・太平洋標準時(PST): 日本との時差-17時間 
  (シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど)
 ・山岳部標準時(MST): 日本との時差-16時間 
  (ソルトレイク・シティ、グランドキャニオンなど)
 ・中部標準時(CST): 日本との時差ー15時間
  (シカゴ、ニューオリンズなど)
 ・東部標準時(EST): 日本との時差ー14時間
  (ニューヨーク、マイアミ、など)
今回旅行したのは、PSTに位置するカリフォルニア州とネヴァダ州、MSTに位置するアリゾナ州とユタ州です。

   
次に、夏時間(Dailighgt Saving Time:DST)について。
DSTは、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。
この間は時刻が1時間早まり(つまり、初日に時計を1時間分すすめる)、日本との時差は1時間少なくなります。
ただし、アメリカ国内でも、ハワイと、アリゾナ(ナバホネイションをのぞく)の2州ではDSTを採用していません。


で、これを踏まえて、今回の旅行。
私たちの移動順序順に、各地の時間帯、ラスベガスを12:00とした時の通常時の時刻DST期間中の時刻を載せてみました。

①ラスベガス(ネヴァダ州):PST
  12:00 → DSTを採用。13:00
②グランドキャニオン(アリゾナ州):MST
  13:00 → DST不採用。13:00   
③モニュメントバレー/カイエンタ(ナバホネイション):MST
  13:00 → DSTを採用。14:00  
⑤アンテロープキャニオン
ブライスキャニオン/ザイオン(ユタ州):MST
  13:00 → DSTを採用。14:00  
⑧ラスベガス(ネヴァダ州):PST
  12:00 → DSTを採用。13:00


つまり、結論としては、
DST期間中の8月に旅行した私たちの場合、"グランドキャニオンからモニュメントバレーに向かう途中で時計を一時間すすめて、ラスベガスに戻る時に一時間戻せば良かった"わけですね。

で、もし、(DSTじゃない)通常の場合なら、"ラスベガスからグランドキャニオンに行く時に時計を1時間進めて、ラスベガスに戻る時に1時間戻せば良い”っていうことですね。


・・・なんか、すっきりしたけど、すっきりし過ぎて、こんがらがってた自分にちょっとがっかりだわ。(-"-;A ...

12/10/2009

グランドサークルの旅 -再びラスベガスへー

ザイオン国立公園でトレイルを歩き、シャトルバスで駐車場まで戻った後、お昼過ぎにはラスベガスへ向けて出発。270km、3時間の距離です。


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この時期、朝は涼しいものの、日が高くなるにつれ気温がぐんぐん上がり、正午頃にはすでに焼けるような暑さ。
車の中は快適ですが、外は110F(≒43℃)前後! 暑い!!
(でも、最近、ベイエリアは記録的な寒さが続いてるので、今にして思えば、この暑さがちょっと恋しくもあります。ノドモトスギレバ…ってやつですね。)





ラスベガスではLuxorに泊まったんですが、チェックインしようとホテルに入ったところでサプライズ!
モニュメントバレーで親切にしていただいた日本人の方に、ばったり!
実は、アンテロープキャニオンでもその方をお見かけしていたので、ここで会ったのは3回目。
確かに、日本人旅行者は何組も見かけましたし、皆さん、大体同じルートで廻ってらっしゃるんだろうと思うんですが、でも、3回も一緒になるなんて、これはすごい!
お互いにびっくりしてしまって、言葉を交わしたところ、なんと、住んでいるところも近所!! 職場も近所!!! 
名刺を交換してお別れしたんですが、こういうことってあるんですねー。
ちょっと興奮する(?)出来事でした。

さて。
この日の夜は、母、姪、甥の3人は、Cirque du SoleilのKÀ へ。
彼と私は、以前にもう観たことがあるので、お留守番。
3人を劇場まで見送ったあと、しばしの"オトナの時間"。レストランで、ゆっくり食事を楽しませていただきました。

Cirque du Soleilのショー、母は東京で見たことがあるのですが、子供たちは初めて。
もしかしたら、子供には長すぎて飽きちゃうかな、と心配していたんですが、すっごい高揚した顔して出てきました。
2人とも、ショーの間中、身を乗り出して魅入っていたんだとか。
母も、迫力が違う!と喜んでくれました。

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 *この旅行は、今年(2009年)8月の事です。*

12/08/2009

グランドサークルの旅 ~宿泊編~

この夏、というか、今年の一大イベントだったグランドサークルの旅。
この旅の宿泊先についてリクエストをいただいて、記事を見返してみたら、これ、旅の途中で終わってますね! 
あらら~、すっかり、全部書いたつもりでいましたよ。
自分でびっくり(笑)

このブログ、割とグランドサークル関係の検索ワードでヒットして、訪問してくださる方が多いんですが、皆さん、"あれ?終ってる…"って思ってたのかも。

せっかくなので、ぼちぼちと、残りのこと、書いていきますね~。

(前置きが長いな…。)

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私達の旅、全行程は6泊7日でした。

ベイエリアの我が家から出発し、ラスベガスを経由して、グランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ブライスキャニオン、ザイオンと国立公園を巡り、再びラスベガスを経由して戻ってくるという、約3400kmの車の旅。
全行程は、こちらで見られます。


それぞれの宿泊先に関しては、あらかじめインターネットで予約しておきました。
参考にしたのは、ガイドブックとGoogle Mapの検索機能、それに口コミサイト。
国立公園へのアクセスが便利なのを第一条件にして、"豪華じゃなくてもいいけど、そこそこ清潔で気持ちよく泊まれるところ"と思って探しました。

旅のスケジュールと宿泊先はこんな感じ。


1日目 ベイエリアからラスベガスへ。
    宿泊先:
MGMグラント
    「ラスベガス大全」での紹介は
こちら。(日本語)

キャンペーン中で、ジャグジー付きの広めの部屋に泊まれて、バッフェもついていてお得でした。


2日目 ラスベガスからフーバーダム経由でグランドキャニオンへ。
    宿泊先:
Kachina Lodge 

グランドキャニオン国立公園内のロッジ。
El Tovar Hotelの横にあって、チェックインはホテルの方で行います。
口コミではひどい事書かれていたので、まったく期待してませんでしたが、清潔に保たれていてきれい。快適に過ごせました。レストランやギフトショップ、トレイルへのアクセスもしやすくて便利。
 

3日目 グランドキャニオンからモニュメントバレーへ。
    宿泊先:
Hampton Inn
 
カイエンタ(Kayenta)にあるホテル。
華美ではないですが、清潔で気持ちの良いホテル。スタッフも感じが良くて笑顔が素敵な人が多かった。
必要なものはすべて揃っていて、かゆいところに手が届いている感じ。フロント前には、常時コーヒーなどの飲み物が準備。ギフトショップでは切手も購入可。
コインランドリーがあり、フロントでコインをもらえば使用できます。たしか、無料でした。
(ただし、洗濯機・乾燥機は1台ずつしかないので、タイミングが悪いとかなり待ちます。)


4日目 モニュメントバレーからアンテロープキャニオンを経由してブライスキャニオンへ。
    宿泊先:
Brye View Lodge 

ブライス・キャニオン国立公園前にあって、公園へのアクセスに便利。
ここは、いかにもアメリカのモーテルって感じ。広さは十分ですが、部屋や設備の古さがちょっと気になりました。レストランやショップは、道を挟んで向かい側のRuby's Innで。(このRuby's Innのレストランで食べたステーキ、おいしかった~。)


5日目 ブライスキャニオンからザイオンへ。
    宿泊先:
Best Western Zion Park Inn
  
ザイオン国立公園から程近い町、Springdaleにあって便利。建物が新しくて、部屋もプールもきれい。レストランや売店などはホテルの前、および周辺にあります。
町全体がきれいでこじんまりとして、良い雰囲気。


6日目 ザイオンからラスベガスへ
    宿泊先:
Luxor
        「ラスベガス大全」での紹介は
こちら

ラスベガスのピラミッド型ホテル。
ごくごく普通の部屋に泊まりました。食事も遊ぶのも他の場所に行ってしまったので、ほとんど"寝るだけ"でした。なので、"屋根が斜めだった"以外の印象がないかも・・・。


7日目 ラスベガスから自宅へ。


旅の直後は、もう運転したくない~~って思ってましたけど、あれこれ思い出すと、また行きたくなってきます。
今行ったら、全然違った景色が見れるんだろうなあ。

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*この旅は、今年(2009年)8月の出来事です。*

11/20/2009

夏のグランドサークルで

夏のグランドサークルを巡ってみて、気をつけなくちゃいけないなとか、持って行ってよかったなど、感じたことをいくつか。


まずは車関係。
1.ガソリン
 これはガイドブックにも書かれていますが、ガソリンスタンドがすぐに見つかるとは限らないので、ガソリンが半分なくなったら補給するほうが無難。

2.眠気対策
 道がまっすぐで、かつ、ほとんど同じスピードで走っているため、眠くなりやすいです。(実際、何度かヒヤッとした。今だから言えるけど・・・(汗))
 何人かで交代しながら運転できればいいんですが、そういう訳にはいかないことも多いですよね。
 ガソリン補給をかねて休憩したり、眠気対策グッズ(ガムとか)は必須。
 本当に眠くなったら、無理せず休憩して、仮眠!

3.車のサイズ
 移動が長いので、なるべく車内で快適に過ごせるように、今回、うちではミニバンを借りていきました。ひとりひとり、ゆったり座れる・眠れるスペースがあるのとないのでは、疲れ方に差が出るように思います。


次は気候に関すること。
1.暑さ対策
 "暑い"と言うより"熱い"です。お昼前後の、一番暑い時間帯には空気でやけどしそう。
 この時間帯(11:00~14:00頃)は外で活動するのは避けたほうがbetter。 
 私たちはこの時間帯を車での移動時間に当てるようにしてました。

2.乾燥対策
 乾燥具合は日本の冬以上。
 汗を感じない(蒸発しちゃうから)ので気付きにくいですが、常に水分が失われているので、喉が渇いてなくても、こまめに水分補給しないと干からびます。

3、紫外線対策 
 帽子、サングラス、日焼け止めは必須。
 母や私は日焼け対策に薄手の長袖を羽織ってました。(でも、焼けた)
 そうそう、忘れがちですが、唇も日焼けします。UV効果のあるリップクリームを!

4、美容対策
 美容、というか、肌に関して言えば、こんな環境下なので、コドモの肌さえかさかさになります。母の踵なんて、ひび割れて出血するほど。
 日本からこられた場合には、水の違い(アメリカは硬水)も肌への負担を増します。 肌や髪への水分補給や保湿のためのものを持参することをオススメします。


そして、食べ物のこと。
1.食事
 朝食はホテルで利用するとしても、昼食・夕食は外食。(ホテルも外食だけれども)
 ファーストフードや、油っこいものが多くなります。初めはいいんですが、だんだん飽きてくるし、身体も受け付けなくなってくる。なんにでもついてくる、つけあわせのポテトにうんざりし始める、というか。
 なので、私たちは、スーパーでパンやハム、フルーツなどを買って食べたり、持参した炊飯器でご飯を炊いたりもしました。
 
ちなみに持参したのは、
  - 炊飯器
  - 3合分ずつ小分けしたお米
  - ふりかけ
  - インスタント味噌汁
  - 海苔
  - 梅干
  - 割り箸、使い捨てのお椀、サランラップ
お湯はホテルについているコーヒーメーカーで沸かしました。

国立公園によっては高地になるので、炊飯器で炊いても、ご飯がかなり固めに炊き上がることも・・・。ホテルに電子レンジが完備されているところなら、インスタントのご飯(1膳づつパックされてるもの)を持っていってもいいかもしれません。

2.その他
その他に、車に常備していたものというと、
  - チョコレートなど、甘いもの
  - ポテトチップやお煎餅など、しょっぱいもの
  - エナジーバー
  - ペットボトルの水
  - フルーツジュース
  - 水に溶かすとスポーツドリンクになる粉末
汗をかくからか、甘いものよりしょっぱいものが食べたくなって、バリバリ食べてました。

あと、クーラーボックスも車に積んでおきました。
朝、ホテルを出る時に、ジップロックに氷を詰め(大抵のホテルにはアイスマシーンあり)、それをクーラーボックスに入れて、保冷剤がわりに。
暑いので、冷えた飲み物が嬉しかった~。
 
 *********************

思ったままに書いてみました。
参考になるといいのですが。

グランドサークルも初めてなら、子供(8歳と9歳)と一緒の長期旅行も、私たちにとって初めてのこと。
どの程度の準備が必要なのか、どの程度時間的余裕を見たらいいのか、などなど、わからないことも多くて、途中で彼らが体調を崩すんじゃないかと心配していましたが、幸い、ひどいことにならずに帰ってくることが出来ました。
母が孫たちと一緒にいて面倒を見てくれたのが、子供たちにとっても、私たちにとっても、大きかったかな、と。
1番、母に楽しんでもらいたいと思って計画した旅行でしたが、なんだかんだと、母に頼っちゃいました。(^-^;


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9/26/2009

グランドサークルの旅 -ザイオン国立公園ー

今回の旅、最後の国立公園はザイオン(Zion National Park) [B]
ブライスキャニオン[A]からは2時間ほど。
この行程は、途中で牛や鹿が草を食んでいたり、かわいい町があったりで、楽しいドライブコースでした。


大きな地図で見る

ザイオンが1919年に国立公園の指定を受けています。
公園内の中心、シーニックドライブへは、4月から10月まで一般車両の立ち入りが禁止。
代わりに無料シャトルが利用できます。

ここでもまた、巨大な岩山が作り出す景観を見ることができるのですが、今まで訪れた場所とは異なり、川が流れ、緑が濃く、彩りの豊かさが印象的。



今にも落ちてきそう。
(実際、落ちたて(!)のような岩もみかけました。)


トレイル沿いには大きな岩がごろっとしていて、子供の遊び場に最適!
子供たちも早速登っては滑り降りてを繰り返してました。


今回、このザイオン国立公園での一番の楽しみは、川の中のトレイル、“ナローズ”(Narrows)を歩く事。
公園内を走るシャトルバスの終点から、バージン川(Virgin River)までのトレイル(リバーサイドウオーク)を歩き、トレイルが途切れた所からがお楽しみの始まりです。


水の中でもOKのサンダルをはき、転んだ時の用心に、子供達は洋服の下に水着を着こんで出発。
徐々に川幅が狭くなる中、両サイドのがけを見上げつつ、足元を気にしつつ、進みます。割りと流れが早くて、すべるのです。
昔とった何とか、じゃないですけど、川の中を歩くコツを思い出して余裕が出てくると、無性に楽しい。



はしゃぎつつ歩いていったら、途中、急に深くなっている所が。
その先は膝下くらいにまで浅くなっているんですが、そこだけは大人の腰ほどの深さ。なんとか、道が無いかなあと見てみたんですが、だめ。
水着、着てくればよかったー、と後悔を残し、ここで引き返して帰ってきました。



ナローズであまり歩けなかったので、次に、エメラルドプール・トレイル(Emerald Pool Trail)に寄ることに。
シャトルを降りて川を渡り、緩やかな山道を歩くトレイルです。



木々の中を歩いていくと、岩肌から水が流れ落ち、小さな池になっている場所に到着。
ぱっと開けて、水しぶきが綺麗。


ここまで来た所で、お昼頃。
太陽があがるにつれ、気温も急上昇し、どんどん暑くなってきます。
トレイルのほとんどは木陰なんですが、それでも暑い!

リスだって、こんな格好。


地面にぺったりお腹をつけて、涼をとってるようでしたよ。


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ザイオン国立公園については、こちらこちらも。

9/24/2009

グランドサークルの旅 -ブライス・キャニオン-

アンテロープキャニオンからペイジの町に戻り、中華料理屋さんでお昼ごはんを食べた後、ブライスキャニオンへ。こちらの地図では[D]のところ。

ブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)は、ユタ州にあります。国立公園に指定されたのは1928年。
ブライスキャニオンに続く道は緑が多くて、ここ数日砂や岩だらけの風景を走ってきた後では、ほっと癒される感じ。

夕方に到着して、早速インスピレーションポイント(Inspiration Point)へ。
ここは、サンセットを見るのに最適、と聞いていたのですが、到着したときにはちょっと遅かった・・・。



でも、森の中の緩やかな坂を歩いていくと、急に視界が開け、見えたのはこんな景色。
おもわずね、おおおお、って声が出ましたよ。



フードゥー(Hoodoo)と呼ばれる尖塔群が、大聖堂のよう。
こちらには"キャニオンというよりも、むしろポンソーガント高原の・・・巨大な自然の円形劇場である(一部省略)”って書いてありましたが、まさにそのとおり!

この日は公園ゲートから近いブライス(Bryce)に宿泊。
食事は、Ruby's Inn内のレストランで取りました。混んでいて待たされたけど、ここのステーキがおいしかった!

翌日、公園に戻り、早速トレイルを歩いてみることに。
昨日、上から見下ろした尖塔群を横から、下から、見ることになります。



すっきり晴れた空の下で見る土柱は、また、違った美しさ。

ブライスキャニオンのトレイルは、崖の上から谷底に降りて行くところからスタート。で、当然のことながら降りたら戻ってこなくてはなりません。
あちこち見ながら長く歩きたいな後も思いましたが、昼の夏の日差しを考えて、今回は最も標高差が少ない(98m)Queens Garden Trailを歩きました。
サンライズポイント(Sunrise Point)から出発して、往復大体2時間程です。



フードゥー、上から見ると同じように見えますが、角度を変えてみると、いろんな形をしています。



あれは何に見える?炎みたいだねえ、なんてあれこれ想像しながら歩くのもまた楽しい。



岩と砂ばかりの中、あちこちで多くの樹木を見かけました。
緑と岩肌の色のコントラストがきれい。



トレイルの終点ではQueenとご対面!
矢印の先に、ビクトリア女王様がいらっしゃいますよー。



谷底に降りてくると、尖塔の大きさが実感できます。
矢印の先にいるのは、母と子供たち。



トレイルを歩いた後は、Bryceの町に戻りました。
こんな風に西部劇を思い出させる店構えの場所があって、お土産やアイスクリームを売っています。
トレイルを歩いた後のアイスクリームはおいしかった!



この中には化石や石を売っているコーナーもあって、甥っ子がお小遣いをはたいて(!)化石を購入しました。
もうね、恐竜や化石が大好きなのですっごく嬉しそうで、こっちまで嬉しくなっちゃうほどでしたよ。


人気ブログランキングへ 次はこの旅最後の国立公園、ザイオンへ。

9/21/2009

グランドサークルの旅 -アンテロープキャニオン-

モニュメントバレー[A]の次の日はアンテロープキャニオン(Antelope Canyon)[C]を経由して、ブライスキャニオン(Bryce Canyon National Park)[D]まで。


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アンテロープキャニオンは、ナバホ族居留地内にある峡谷。
砂丘が水の流れによって削られてできた場所で、とても幅が狭く、かつ、らせん状の不思議な形をしている事で有名。

ペイジという町からツアー車(トラックを改造して荷台に椅子と屋根をつけたもの)で出発し、途中(地図上のC地点)からは、アンテロープ川(Antelope Creek)を通ります。

この川は普段はまったく水がなく、雨が降ったときのみ川になるドライクリーク。ここに雨が降るなんて全然想像できないのですが、時折降る強い雨がアンテロープキャニオンを通って岩肌を削り、アンテロープ川を通ってレイクパウエルへ流れ込むのだそうです。

矢印の先、この細いところが渓谷の入り口です。



中はこんな感じで幅が狭く、細長い空間。



そして、頭上から差し込む光が、魅惑的な景色を作り出していました。



どこを見ても、細く差し込む光と、複雑な形の岩肌に映し出す影が、見飽きない面白さ。
思わず口をあけて魅入っていて、さらさらと舞い落ちてくる砂が、何度口に入ったことか(笑) 写真も、何十枚も撮ってしまいました。
 
この日は、このツアーの前に少し時間があったので、近くのホースシューベンド(Horseshoe Bend)へも立ち寄りました。
ここは、コロラド川の一部で、極端な急カーブを描いている場所。そのカーブが馬蹄型(Horseshoe)に似ているのでこの名前がついています。



この写真だと、カーブのところがかけちゃってますが、このあたりは断崖絶壁、もちろん手すりなどないので、高所恐怖症の私は、ここまでで精一杯。
身を乗り出せば、ちゃんと馬蹄型してるのが見られます。ここまで曲がってるのって、ちょっと珍しいですよね。



ホースシューベンド(上記の写真の↓の辺り)に行くには、UA-89をちょっと入った所に車を止めて、そこから20分程歩くのですが、こんな感じで、日差しを遮るものがないので、日中だとかなり暑くてきついと思います。
朝か夕方がお勧めです。

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<Antelope Canyonのツアーについて>
予約は、こちらのウェブサイトからしました。(日本語ページもあり。)
1.5時間のツアーで、
 大人(13歳以上) $32
 子供(8~12歳)  $20
   (6,7歳)  $12
   (5歳以下)  無料
(ツアー料金、税金、ナバホネイション許可証代含む) 

渓谷内に日が差し込むのは正午前後のみ。その時間帯のツアーは混み合うと思うので、事前に予約したほうがよさそうです。

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9/18/2009

グランドサークルの旅 -モニュメントバレー-

グランドキャニオン(A)の後はモニュメントバレー(B)へ。

モニュメントバレーの正式名称は"Monument Valley Navajo Tribal Park"。
ナバホネイション(ナバホ族居留地)にあり、ナバホの人々によって、管理、運営されています。


大きな地図で見る

ナバホ族とはアメリカ先住民の一族。
居留地では彼らの自治権が認められていて、アメリカ国内でありながら、独自の法律、教育、医療を採用しています。先住民居留地としては、このナバホネイション(Navajo Nation)が最大で約17万人が住んでいるそう。



さて、モニュメントバレーでは、バレーツアーに参加しました。
バレーには、一部、一般車両も入ることができますが、未舗装で、場所によっては傾斜もきつく穴だらけ、という状態なので、運転と車に自信がある方以外はツアーに参加するのがおススメ。




私たちが参加したのは、1時間半のコース。
バレードライブを走って、景色のいいポイントで停まってくれます。
コースの内容、時間も様々あって、ナバホ族の伝統を受け継いだ生活の様子を見せてくれる様なものもあるそうです。
また、馬で回るツアーもあります。この土地の雰囲気を味わうには最適!かもしれませんね。



トラックの荷台を改造して、イスと屋根をつけたようなツアー車で廻ったんですが、これがもう、ゆれるしはねるし、遊園地のアトラクション並み!
もう笑うしかないっていうほど。



ところどころの絶景ポイントでとまってくれて、簡単に、あの岩が何、とか教えてくれます。それぞれ、名前がつけられているのです。
雨が降るとどろどろになってしまうということでしたが、この日はからりと晴れて風紋もきれい。



このツアー車、壁がないので景色はよく見えますが、砂が舞う(と言うより向かってくるっていう感じ)ので、うっかり話もできません。口の中がじゃりじゃりになります。
私は普段コンタクトレンズをしているんですが、砂対策に眼鏡にかえていきました。そうじゃなかったら、ひどいことになってただろうなあ。

写真の真ん中奥に砂が舞い上がってるの、見えますか?



ツアー終了後、ビジターセンターのテラスで一休み。
ここからの景色は絶景です。

隣にはバレー内唯一のホテルもあり、もし、こちらに泊まったら、朝日も、星空も、思う存分楽しめることでしょうね。当然、人気の場所で、今回、予約するのは無理でした。残念。


↑ バレーの中、白く蛇行する道と、その上を走る「点」みたいな車が見えますか?
写真では伝わりにくいですが、モニュメントバレーの広大さがわかるかな?

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ナバホ族のこと、居留地のこと、興味のある方は是非Wikipediaなどで検索してみてください。(丸投げしてますが(汗)) アメリカの影の部分が垣間見える気がします。

9/14/2009

グランドサークルの旅 -グランドキャニオン③-

更新を滞らせていたら、母が心配してメールしてきました・・・。( ̄∇ ̄;)
なので、慌てて更新中です。
 → グランドキャニオン① 

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グランドキャニオン滞在中のおまけの話。

実はこの日(8月17日)はの誕生日でした。

旅行中のことで、たいしたことをしてあげられないけど、せめてお誕生日ケーキくらいは・・・と思う大人たち。(母、彼、私)
夕食時、ひそひそと相談して、レストランにホールのケーキがないか訊いてみたのです。誕生日なので、と。
そしたら、ホールのケーキはないけど、デコレーションは可能だよ、とのこと。

そして、タイミングを見計らって持ってきてくれました。
よく通る、"Happy Birthday!" の言葉ともに。

周りのテーブルの方々も、それを聞いて口々に"Happy Birthday!" と言ってくださって、あちこちから拍手も。
袖触れ合うも他生の縁、っていうんでしょうかね。
こういうのって本当にうれしい。

姪は、びっくりしすぎて何もいえなくなってしまっていましたが、
ケーキはしっかり食べて、帰り際にはお隣のテーブルからの"Happy Birthday”に"Thank You"と答えてましたよ。




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そして、ケーキはレストランからのプレゼント。
チャージされてませんでした。かわりにチップを弾んじゃいましたよ。

グランドサークルの旅 -グランドキャニオン②ー

この日は早朝5時過ぎにLodgeを出て、マーザーポイント(Mather Point)へ。
もちろん、サンライズを見るため。



しっかりダウンジャケットを着込んでいきましたが、それでも、風が冷たくて寒い!!
今、写真を見返すと、どの写真も、みんな、それはそれは寒そうな顔してます(笑)




ちょうど太陽が出てくるあたりに雲がかかってしまい、いったん明るくなった空がまた少し暗く見える時もあったりして、寒い、寒いと言いながら待つこと30分。



一度、太陽が顔を出した後は、どんどん明るくなっていって、渓谷の中にも光が差し込んでいきました。






前日のサンセットもよかったんですが、私はサンライズの方が感動が大きかったです。

空が明るくなって、真っ暗だった谷に光が満ちてくる様子をじいっとみながら、昨日沈んでいった太陽が、再び現れるって、なんて不思議ですばらしいんだろう、なあんて、普段考えないようなことをじんわりと思いました。

他の人たちは、寒いから車に戻ろう!っていってるのに、長々と見ていて、大変ご迷惑をかけたんですけどね(笑)

さてさて。
いったんLodgeに戻って朝ごはんを食べた後は、レンジャープログラムに参加。
"Fossil Tour"という家族向けの1時間ほどのツアーで、地層や化石の成り立ちなどの話を聞いた後、実際に公園内に埋まっている化石を探すことができるというもの。
”化石を見つけたら、手にとってもいいし、名前をつけてもいいし、何ならキスしてもいいよ。でも,もって帰るのだけはだめ。”だそうです。

ちなみに、グランドキャニオンの地層は恐竜がいた時代よりも古いため、恐竜の化石はありません。
よく見られるのは、こういう貝の化石。



でもね。
このバッジにはさまれた部分、もしかしたら、恐竜の骨かもしれないそうですよ!(現在調査中)



このツアー、子供たちにいいんじゃないかって思ってたんですが、ちょっと失敗でした。
レンジャーのお兄さん、かなり力を入れて説明してくれたんですが、話がながーい!!
英語がわからない子供たち(も、私も)、途中で飽きちゃいました。
化石探しは面白かったですが、これならトレイルを歩いた方がよかったかも・・・?

**************************

レンジャープログラムについては、こちらから。(英語)
季節ごとに異なり、家族向け、大人向け、いろいろなプログラムがあります。どれも、公園内の自然に触れ、理解を深められるものばかり。
公園入り口でもらえる情報誌にも載っています。

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次回は、おまけの話。