7/03/2009

捨てられないけど使わないもの、の行く先

もう1ヶ月以上前ですが、5月末の日曜日、友人家族と共にガレージセール(Grage Sale)をしました。

増やしたくないと思ってなくても増えていくのが生活用品。
アメリカでは、お宅のガレージ(駐車場)の前や庭先にお店を広げ、
そういった生活用品を売っている光景を良く見かけます。

私達も、友人宅前にお店を広げ、
来てくださった方とあれこれ話しつつ、
値段交渉なども、存分に楽しんで、
"捨てられないけど使わないもの"たちを処分。

その後、売れ残った本や、衣類、雑貨などは寄付する事に。
衣類は、知人の通っている教会へ。(こちらの教会では、寄付された衣類を発展途上の国々へ送る活動をされているのです。)
書籍類は普段お世話になっている図書館へ。

そして、雑貨類はリサイクルショップ(英語だと"Thirft shop")の"Good Will"へ。



一見すると、何がなんだかという感じですが、全部、寄付された衣類や家具など。お店の横に山と積まれています。
捨てればごみ、活かせば資源、ですね。

店内には、ぎっしりと物が並んでいて、
洋服などは色分けされていて、すっきり。



カラフルな値札には、Goodwillからのメッセージが。



拙いですが、訳してみると・・・・。
"ご利用ありがとうございます。
 Goodwill Industriesは、障害のある人々や、特別な支援を必要とする人々が、教育や就労、職業斡旋を通じて自立できるよう、援助しています。" かな。

こちらでは、こうして寄付された品物を格安で販売し、
それを上記のような目的で活用し、社会復帰支援を行っているのです。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
Goodwillについて (英語)(日本語)

荷物を持ち込む人にとっても、
それを買う人にとっても、ありがたいお店です。
店舗によっても雰囲気や品揃えが違っています。
私はPalo AltoやLos Altosの店舗をのぞくことが多いかな。
宝探し気分で楽しいのです。

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 ちなみに、今までで一番の掘り出し物は、
 新品同様のNine Westのミュール。15㌦位でした。